【#16 YOKOHAMA GIRLS FESTIVALへ行ってきた】
5月31日〜6月2日に開催された
YOKOHAMA GIRLS FESTIVAL 2019へ行ってきました!
この日は女性に特化したいろんなイベントを行う3日間
もう、5年目を迎える女性にとっては特別なイベントです。
女性限定配布スペシャルユニフォーム
今年のスペシャルユニフォームは“波”をモチーフに、港町横浜を表現しているそうです。
また、このスペシャルユニフォームでのコーディネートを楽しんでほしいという思いから、様々なスタイルに合わせやすいように胸元にYOKOHAMAの頭文字であるYの文字を単体で配置してるみたいです。
試合開始前にコンコースを歩いて回ってみましたが
女性のお客さんが様々な着こなしをして楽しんでいるのが印象的でした。
普段は野球観戦というと、男性の比率が多いですが
このガールズフェスタだと女性のお客さんも多いし
みんな同じユニフォームを着て活き活きとした表情を見せてくれていたので、ハマスタがいつもと違って華やかな雰囲気となっていました。
スペシャルアンバサダー
今回の「YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL 2019」の
アンバサダーに、E-girls・Happinessの3人が就任しました。
スペシャルユニフォームの着こなし方はとても魅力的だったし、何よりも普段は野球観戦をしていないような方にも興味をもらっていただけるといいですね。
始球式
始球式はベイスターズの筒香選手が好きだと公言していたチコちゃん。
登場にかなりの盛り上がりを見せていました。
結構、ファン多いんですね!
デイアーナ(ガールズフェスタ仕様)
ガールズフェスタ仕様のディアーナは心なしか
いつもより魅力度がアップしている気がします。
女性がキラキラ輝いている姿は
見ていて心地良いですね。
試合終了後スペシャルライブ
試合終了後はHappinessのスペシャルライブも行われました。
思ってた以上に若いお客さんが盛り上がっていました。
このライブ目当てに野球観戦に来てたとしても
ファン層を広げるためには全然構わないのではないでしょうか。
ベイスターズクイズ
そして、試合終了後に行われたのが
女性限定でグラウンドを解放しての
「ベイスターズクイズ」
男性陣は残念ながら入れませんが
女性陣だけでかなりの盛り上がりだったようです。
ちなみにクイズの内容はというと
ベイスターズファンなら簡単ですよね(笑)
ちなみにクイズの後半戦では
選手たちも登場し、トークショーをしながらクイズをするといった状況で、グラウンドに残った女性のお客さんたちは大興奮だったそうです。
ちなみに自分は
横浜公園のベンチで奧さんからのLINEを元に
一緒にクイズ参加して楽しんでました。
まとめ
『YOKOHAMA GIRLS☆FESTIVAL Supported by ありあけ 横濱ハーバー』は女性のためのイベントです。
この日は女性が主役で、キラキラと輝き、明日の笑顔へと向かう女性たちをサポートしています。
この3日間のハマスタはいつもと違った空気になるのですが、男性陣の一人としてはハマスタを楽しんでくれている女性が一人でも多いと嬉しくなってしまいます。
この記事を読んでいる女性の方は
ぜひ、来年このガールズフェスタに参加してみてはいかがですか。
とても、楽しい時間を過ごすことができますよ。
#15【BLUE LIGHT SERIES 2019へ行ってきた!】
5月14日〜16日にハマスタで開催された
「BLUE LIGHT SERIES 2019」に行ってきました!
このイベントはハマスタが一番青く光り輝く3日間。
入場者に青く光るグッズを配布して
試合終了後にはアーティストのライブもあり
ハマスタを青く光らせて盛り上げよう!
というイベントです。
2017年から始まって今年で三回目。
毎回、ハマスタが綺麗に青く浮かび上がり
その場でしか体験できない感覚が大好きなイベントです
始球式
注目のオープニングピッチは
過去2年は光GENJIの諸星和巳だったので
光GENJI繋がりでした。
今回、青く光り輝くハマスタを撮ろうと
あえて、一番高い席のウイング席に陣取りました。
ただ、残念なことに
魚眼レンズを忘れてしまいました・・・。
iPhoneのパノラマで撮りましたが
迫力が伝わるでしょうか?
BLUE LIGHT 配布グッズ
この日の観客に配布された
応援アイテムは「光るマラカス」
カラオケをテーマにしてこの日はマラカスで
前の日は「マイク」配れました。
このマラカスを試合終了後に
みんなでライトアップするとこうなります!
ハマスタが青白く光り輝き
とても幻想的な空間になりました。
写真の腕がないため、あまり綺麗に撮れなかったけど
本当に素敵な空間でした。
みんなで作り上げたってのもいいですね。
ラストチャンス
実はこのBLUE LIGHT SERIES2019は
3戦行われる予定だったのですが
残念ながら、初戦は雨で中止。
なので、7月18日(木)に振り返ることになりました。
この日にもらえるアイテムは光るタンバリンで、
この日に来るゲストアーティストは
「ゴールデンボンバー」となっています。
盛り上がること必至ですね。
チケットはまだあるみたいなので
よかったら、ぜひ参加してみてください。
青く光るハマスタはとても圧巻ですよ!
#14【ベイスターズ通りに行ってきた!】
ハマスタ探検記 #14
【ベイスターズ通りに行ってきた!】
前回のハマスタ探検記では、
地下鉄「関内駅」から
ハマスタへのアクセスを紹介しました。
ちなみに、その途中に「ベイスターズ通り」
という通りがあるのをみなさんご存知でしょうか?
何気に知られていないベイスターズ通りを
今回のハマスタ探検記ではご紹介します。
ベイスターズ通りへのアクセス
地図上の目印が付いている位置が
ベイスターズ通りの端です。
地下鉄関内駅「出口1」から
ハマスタ方面へ100mほど進むと
「尾上町1丁目」交差点につきます。
この交差点を左手に進めば、
もうすぐそこがベイスターズ通りです
正直、そこまで目立つ仕様でないため
ここを素通りしている人も多いと思いますし
この道を歩いたとしてもここが「ベイスターズ通り」と
気づかない可能性も高いです。
一応、入り口にはこのような通り名の柱があり、
「ベイスターズ通り」と明示しています。
柱の下には98年に日本一となった時の
シンボルマークが飾られています。
もともと、この通りには
「関内仲通り」という名前が付いていたのですが
98年の日本一を記念して、
この通りを「ベイスターズ通り」
と名付けることになったのです。
記念モニュメント「煌(きらめき)」
是非、ベイスターズファンに立ち寄ってもらいたいのが
この優勝記念モニュメント「煌(きらめき)」です。
「ベイスターズ通り」を80mほど奥へ進んだところに
この優勝記念モニュメントがあります。
98年優勝メンバーである
選手や監督コーチの手形が並んでいます。
是非、"大魔神"佐々木投手の
手の大きさを実際に体感してみてください。
私も実際に当ててみましたが、
大きいというか、厚くて太い!
大魔神の迫力を感じさせてくれました。
そして、日本一になった時の胴上げシーンが
銅板レリーフとなって飾られています。
このシーンを見ると思わず胸が熱くなってきますね。
手形や胴上げレリーフに目を奪われがちですが
足元には98年優勝時に1番バッターだった
石井琢朗選手の足型があります。
この足から生まれたと思うと感慨深いです。
まとめ
今回のハマスタ探検記では
「ベイスターズ通り」を紹介しましたが
正直、知名度は低いと思います。
ただ、球団創設70周年を記念し、
過去の歴史を振り返っている今だからこそ、
98年に日本一となり誰もが熱狂的となったあの時代に
触れてみるのはいかがでしょうか?
98年の日本一を体験した人も
まだその頃はファンでなかった人も
歴史を振り返り、一つに繋げてくれる
素敵なモニュメントだとお思います。
ハマスタへ試合観戦に行く前、
少しだけ早く家を出て、このように周囲を散策すると
好きになるかもしれません。
ベイスターズが横浜の街やあなたの生活に溶け込んでいく、そんなチームに成長してもらいたいものですね。
次回予告
次回のハマスタ探検記ですが、
先日、ハマスタのツインシートで観戦してきましたので
その時の様子をお伝えさせていただきます。
是非、お楽しみに。
それでは、次回もよろしくお願いします。
#13【ハマスタ最寄駅を探検してきた!(後半戦)】
ハマスタ探検記 #13
【ハマスタ最寄駅を探検してきた(後半戦)
はじめに
前回の探検記では
「ベイスターズ ステーションと位置付けられている
ハマスタ周辺3つの駅の紹介を行っていましたが
紹介できませんでした。
今回は後半戦ということで
なお、前半戦はこちらを参照してください。
横浜市営地下鉄「関内駅」
「ベイスターズステーション」3つ目は
横浜市民でも沿線に住んでいないと
いまいち認知度が低いと言われる横浜市営地下鉄。
ただ、新横浜駅から1本で来れるので
新幹線を活用して遠征してくるビジターファンには
とても便利な駅となっています。
地下鉄関内駅の特色としては
広告看板の大きさです。
インパクトのあるポスターやラッピングで
通行者の目を引く仕様となっています。
地下鉄関内駅名物「特大横長ポスター」
何よりも特徴的なのが
存在感を見せつける、この横長のポスター。
今年は球団の歴史を振り返るポスターとなっています。
日本大通り駅にも横長のポスターがありますが
エスカレーターに乗りながら見る形なので
あっという間に終わってしまいます。
しかし、この地下鉄「関内駅」の横長ポスターは
立ち止まって見ることができるので、
細かい所までじっくりと観察をすることができます。
この写真を撮影した時も、
ご年配な方がシピンの画像を指差し
懐かしそうにご友人と会話していました。
川崎時代から横浜大洋への移転
98年の優勝、そして現在と、繋がっています。
一つ一つの時代に是非浸ってみてください。
懐かしの選手を探し出すのも楽しいですよ。
地下鉄関内駅名物「特大3連ポスター」
横長ポスターのすぐ裏側には
この特大3連ポスターが配置されています。
筒香選手のホームランを
シンプルかつ、豪快に表したこのポスターは
通行人の度肝を抜き、巷では噂となっています。
このライトスタンドへ一直線に飛んでいく
筒香選手のホームランは本当に気持ちいいですよね。
ポスターを眺めているだけで、
スタジアムの興奮が浮かび上がってきます。
小人みたいで可愛らしい筒香選手。
ちなみに筒香選手のホームランは
BAYSTARSの文字を破壊していました。
こんな細かい演出もありですね。
右下には試合日程の告知がされています。
5月下旬のGIRLS FESTAまでしか書かれていないので
予想だとこの看板はGIRLS FESTA時には
新しいものに変わっていると思われます。
筒香選手の特大ホームランポスターが見たい方は
5月中に地下鉄関内駅へ足を運んでください。
階段壁面 レジェンドラッピング
地上へ上がる階段には
勇ましい姿で紹介されています。
ここ地下鉄「関内駅」では時代を分けずに
一連の流れでの表示となっているので
まとまっている感があり、
個人的には気に入っています。
地下鉄「関内駅」からハマスタへのアクセス
ハマスタへのアクセスですが
地下鉄の駅特有の事項で、出口を間違えると、
見当違いの場所に出てしまいます。
ハマスタの出口は「出口1」となるので
初めての人はしっかりと案内板の確認をしましょう。
なお、関内駅の改札は二つあるのですが
わかりやすくたどり着くため
地下鉄に乗る時、
横浜方面に進むならば「車両の最後尾」
湘南台方面に進むならば「車両の最前列」
に乗車することをお勧めします。
改札を出たら左手に進み、「出口1」を目指します。
なお、地下鉄「関内駅」は現在、工事中です。
2020年にはリニューアルして綺麗になり
快適な駅構内となるそうです。楽しみにしましょう。
100mほど進めば、先ほど紹介した
横長ポスターや特大3連ポスターがあります。
じっくりと眺めてください。
そして、先ほど紹介した
レジェンドラッピングを見ながら
階段を上がっていきます。
階段を上がって、出口1から地上に出ると
右手にはもうハマスタを望むことができます。
案内板には
「横浜スタジアムまで240m」と書かれています。
あとは直進するだけです。
右手には横浜市庁舎を眺めることができます。
1959年に竣工されたもので、
愛着がある横浜市庁舎ですが、
巨大地震への耐震性を考え
2020年には北仲通南地区に移設されます。
今のうちに目に焼き付けておきましょう。
バス停にもベイスターズの広告が表示されています。
地下鉄「関内駅」出口1から
徒歩5分もかからずハマスタへ到着です。
ハマスタのセンター付近に到着するので
外野席で観戦する方はアクセスが楽ですね。
また、こちらからのアクセスだと
グッズショップ「BAYSTORE GAIYA」にも近いので
グッズを購入したい方も便利です。
(なお、グッズショップは内野側にもありますので
グッズショップへ行きたい方は
内野・外野お好きな方を選んでください)
まとめ
前後半に分けて、
「ベイスターズステーション」に位置付けられている
ハマスタ周辺の3つの駅を紹介しました。
3つの駅の特徴をまとめると
*JR「関内駅」
<メリット>
・横浜からのアクセスが楽
・ハマスタまで一番近い
・STAR SIDE(三塁側)のゲートから近い
・人が多いので野球観戦に来た!とテンションが上がる
<デミリット>
・ピーク時は大混雑(帰りは入場規制があるかも)
*「日本大通り駅」
<メリット>
・ベイスターズ色が強いく、テンションが上がる
・BAYSIDE(一塁側)のゲートから近い
・人が少ないのでのんびりハマスタへ向かえる
<デミリット>
・人が少なくてちょっと寂しい
・2番出口がわかりづらく、間違えるとテンパる。
・運賃が高い。
・横浜駅の乗り換えが面倒
・思わず長居して、気付いたら時間がなくなる
*地下鉄「関内駅」
<メリット>
・オリジナリティーある看板ポスターが見れる
・多少の混雑だが、適度な混み具合
・新横浜駅から1本で来れる
<デミリット>
・駅の雰囲気が暗い(2020年にはリニューアル)
・そこまでベイスターズ一色となっていない
完全に主観で
メリット、デミリットをまとめさせてもらいました。
もちろん異論、反論あると思います。
ただ、ここで言いたいのは
「どの駅がいい!」というのではなく、
それぞれの駅にはそれぞれの特色があるということです
ハマスタへ行くにも
毎回同じ駅をするだけでは、勿体無い。
せっかくなので、たまには時間に余裕を持って出発し
いつもとは別の駅を利用して気分を変えるのも
なかなか面白いと思いますよ。
一つの参考にしてもらえると何よりです。
次回予告
みなさん「ベイスターズ通り」って知っていますか?
ベイスターズ通りの近くを通るのです。
ご存じない方も多いと思うので、
次回のハマスタ探検で紹介したいと思います。
次回も楽しみにしてもらえると嬉しいです!
では。
#12【ハマスタ最寄駅を探検してきた!(前半戦)】
【ハマスタ最寄駅を探検してきた(前半戦)】
はじめに
今年もベイスターズ人気に陰りが見えることなく
2019年シーズンもハマスタは
連日大入り状態となっています!
もちろん、ハマスタの中では
熱い試合が繰り広げられていますし、
試合以外でもイニング間でのイベントなどで
ハマスタに来たお客さんを楽しませようと
様々な工夫をして盛り上げています。
そして、球場以外の場所でも
ベイスターズを、そして横浜の街を盛り上げようと
様々な工夫がされています。
今回のハマスタ探検は、
「ベイスターズ・ステーション」として位置付けられた
ハマスタ周辺3つの駅を探検しましたので
ご報告させていただきます。
JR線「関内駅」
まずはじめは、ハマスタから一番近く
ハマスタ観戦時には多数のファンが利用する
JR関内駅を紹介します。
横浜駅から電車で5分、
ハマスタまでは100mほどの距離にあり
試合開催時には大変な賑わいを見せます。
電車を降りた時点で、青を中心に配色された駅構内に
思わずテンションが上がります。
電車をを降りたら、南口に向かうと
ハマスタへのアクセスが容易です。
なお、コンビニで買い物をするため
あえて北口へ向かう人もいますが、
わかりやすいのは南口となっています。
ホームから階段を降りると、
そこはさっそくベイスターズカラー一色
ホームタウンという意識を強く感じさせてくれます。
今年は球団創設70周年ということもあり
階段壁面にはレジェンド達のポスターが
数多く並べられています。
気軽に球団の歴史を振り返ることができるのは
素晴らしい取り組みですね。
JR関内駅南口の中2階には
名物となっている特大ポスターが
ど迫力で飾られています。
この特大ポスターはイベントごとに変わるので
楽しみにしているファンも多いといわれています。
JR関内駅の改札を出た直後にある巨大広告。
「WELCOME TO YOKOHAMA STADIUM」と
出迎えてくれるのは嬉しいのですが
ベイスターズマークを踏んでしまうので
毎回通るたびに胸を痛めています。
JR関内駅南口には
大きなヘルメットモニュメントがあり
ベイスターズステーションとしての
存在感を際立たせています。
ベイスターズカラーの青とレンガ色がマッチして
横浜らしさを表していますね。
改札を出て、市庁舎側から外へ出ると
ちょっとした広場があります。
ここで、待ち合わせをして
ハマスタへ向かうファンも多いので
試合開催時は賑やかな雰囲気となり
試合開始前の気分を盛り上げてくれます。
出店なんかも出て、
こちらで購入してハマスタへ向かう人も多いです。
瓶、缶は持ち込み禁止なのでご注意を。
「JR関内駅」からハマスタへのアクセス
南口の改札を出れば、人の流れに乗れば間違いなく
ハマスタへ到着します。
それほど、試合開催時は9割ほど野球観戦者です。
簡単に説明すると、
JR関内駅南口改札を出て、市庁舎側から外へ出ます。
その後、南方面(右手側)に向かって進んでください。
100mも歩けば、もうハマスタが見えてきます。
ハマスタ直前で信号待ちをすることになりますが
この信号待ちでは
早く行きたい気持ちを止めなくてはなりません。
この「おあずけ」をされている感が
なにげに個人的にはとても好きです。
横浜駅からのアクセスも容易なため
とても人気の駅となります。
ただ、その分利用者も多く、駅構内はもとより
電車内も大混雑することは覚悟しなければなりません。
みなとみらい線「日本大通り駅」
この駅は周辺3駅の中で
一番ベイスターズ色を出している駅だと感じます。
電車から降りた直後から
駅構内には看板やサインがいたるところにあり
ベイスターズ一色となっています。
おかげで、試合開始前のテンションを
ここで一気に上げることができます。
ただ、思わず見とれてしまうため
駅の滞在時間が長くなり
気づいたら試合開始直前になってしまう点は
気をつけなくてはならないです。
渋谷方面からのアクセスが容易なのも魅力ですね。
運が良ければベイスターズトレインに乗車し、
気分をあげながらハマスタへ向かうことができるかも。
ホームの柱や、壁などいたるところに
ベイスターズの選手が配置されています。
ホームドアにデジタル広告ペースがあり
常にベイスターズの広告が流れています。
電車待ちの方にもサブリミナル的に
ベイスターズ魂を植え付けようという魂胆です。
ホームにはバーチャルスコアボードを配置して
試合途中経過をライブ速報したり
球団の告知やスペシャル映像が流れて
ベイスターズを身近に感じてもらえるように
工夫しています。
こちらにも
「WELCOME TO YOKOHAMA STADIUM」の
巨大広告があります。
エスカレーターをゆっくりと登りながら眺めるため
まるで、動きのあるCMを見ている気分になり
ベイスターズの世界にどっぷり浸れます。
この広告を何度も見たいがため
エスカレーターの上り下りを続けていると
時間があっという間に過ぎ去ってしまいます(笑)
球団創設から初優勝を経て
横浜移転から98年優勝→暗黒期→DeNA→そして現在
と歴史を振り返ることができます。
ぜひ、70年の歴史を味わってください。
柱の一本一本に各選手で各選手を紹介しているので
お目当ての選手を探すのも一興です。
「日本大通り駅」からハマスタへのアクセス
日本大通り駅は改札が一つしかないので
改札では迷うことはないのですが
地下駅のため、
地上への出口を間違えると多少面倒くさいです。
また、この駅を横浜観光の拠点に活用する人も多いので
誰かの後ろをついていくと
どこにいるのかわからなくなる可能性もあります。
しっかりと案内板を見て進むことをお勧めします。
なお、ハマスタへのアクセスを紹介しますと
まず、改札を出たら、右手に向かいます。
頭上の案内板には
「2番出口 スタジアム・市庁舎方面」と
表示されているので案内板に従い進みます。
2番出口はこの奥の階段となります。
初見だと少し分かりづらいかもです。
2番出口を登り、地上に出たら
そのまま直進をしたいところですが
案内板をしっかり確認してください。
ハマスタ方面は180度後方となっています。
ご注意を。
2番出口を出て振り返ると、ここが日本大通りです。
写真では寒々しいですが
季節折々の花が飾られ、人気のスポットとなっています
特に秋の季節には
イチョウの葉が黄色に輝き絶景となっていますよ。
日本大通りを進むこと250mほどで
日本大通りは歩道も広く、景観も素敵なので
ゆっくり散歩しながら進んでハマスタへ向かうのも
なかなか乙なものです。
ライトスタンド付近に到着するので
BAYSAIDE側(1塁側)のベイスターズファンは
こちらを活用する人とアクセスが楽になります。
ベイスターズ一色の装飾がファン心を揺さぶり
試合前からテンションを上げてもらえます。
少ないため、のんびりと自分のペースで
ハマスタへ向かうことができます。
そこが利点なのか、逆に寂しく感じてしまうのかは
個人の判断によるところだと思います。
正直、穴場だと私は思っています。
みなとみらい線の運賃と、
横浜駅での乗り換えが
若干面倒臭いのが玉に傷かも・・・・。
まとめと次回予告
ハマスタ周辺にある
「ベイスターズ ステーション」3駅を
紹介しようと思いましたが
思わずボリュームが増えてしまいました。
残りの地下鉄「関内駅」は後半戦に続けます。
気分で変えるのもいいですね。
次回は地下鉄「関内駅」を
紹介しようと思いますのでお楽しみに!
それでは次回も宜しくお願いします。
#11【『70th ANNIVERSARY GAME』のセレモニーを観戦してきた!】
『70th ANNIVERSARY GAME』のセレモニーを観戦してきた!】
はじめに
4月14日(日)に開催された
『70th ANNIVERSARY GAME』を観戦してきたので
試合前のセレモニーの様子をお伝えします。
先日、このブログでもお伝えしたように
今年のベイスターズは球団創設70週年。
そこでこの球団創設70年を記念して
さまざまなイベントを開催します。
この1年は球団の歴史を振り返り、
そして新たな歴史をつくる1年になりそうです。
そして、この『70th ANNIVERSARY GAME』は
2019年シーズンに計6回行われ
元親会社であったマルハニチロ協賛のもと
球団70周年の歴史を振り返る
スペシャルムービーがあったり、
各年代を代表するレジェンドOBが登場したりと
試合前に盛り沢山な内容になります。
特別ユニフォーム
今シーズン6回行われる『70th ANNIVERSARY GAME』の中で
一番ファンの関心を引いているのは
特別ユニフォームの着用です。
歴代のフォームデザインをモチーフにした
特別ユニフォームは発表された直後から
ファンの大きな反響を得ていました。
実際に選手の着用状況から
簡単に解説してみたいと思います。
正面から見て
右胸のシンボルマークは
大洋ホエールズで使用した"W"マークを
横にして"B"にアレンジしています。
さらに全体のレイアウトは
98年優勝時のビジターユニを採用
そして、袖の緑とオレンジのラインは
1974年から1977年に採用された東海道線カラーを使用
背中には1964年~1972年の間、
背ネームに地域名である「KAWASAKI」が
記されていたことに敬意を表し、
このユニフォームには、選手それぞれの名前ではなく
本拠地「YOKOHAMA」を記しています。
選手たちはこのように
これまでのユニフォームのエッセンスを随所にちりばめ
70年の歴史を凝縮した
特別なユニフォームで
歴史の重みを感じ、戦ってくれることでしょう。
もちろん、マスコットやDianaも
特別ユニフォームを着用して
試合前にファンを盛り上げます。
特別ユニフォームの綺麗な青色は
快晴の下の横浜スタジアムに
色鮮やかに輝いていました。
試合前スペシャルムービー
計6試合行われる『70th ANNIVERSARY GAME』では
試合前に、マルハニチロ協賛のもと、
球団70年の歴史を振り返る
スペシャルムービーが上映されました
このムービーは2試合ごとに変わるようで
今回のコンセプトは
大洋ホエールズが創設された
1950年から優勝した1960年付近を
フューチャーしているようです。
当時の興奮を示すポスターが飾られ
歴史の重みを感じることができます。
スペシャルムービーは
横浜スタジアムの今の盛り上がり状態から
「なぜベイスターズはこんなに愛されるのだろうか?」
と昔を懐古していく、という構成です。
野球が大好きで仕方なかった中部謙市氏が
「大洋ホエールズ」を誕生させ
セントラルリーグに加盟。
この時の下関の盛り上がりは半端じゃなかったらしい。
そして、1955年から
神奈川県川崎市に本拠地を移転させ
1960年に名将三原監督のもと
悲願の初優勝をつかむことになります。
ちなみにチーム名のホエールズは鯨の「Whale」から
由来しているチーム名です。
漁師気質なチーム体制は
豪傑であり、大味であり
細かいことは気にしない特徴があり
そして何よりも家族のように暖かい
スタイルであったとい言います。
それが、勝負事として良いのか悪いのかは
ここでは割愛しておきましょう。
そのスペシャルムービーが公開されていたので
ここで紹介させてもらいます。
ぜひ、見て欲しい!
セレモニーピッチ
セレモニーピッチに登場したのは
1960年代に活躍した投手「稲川誠さん」
入団1年目から投手陣の一角を占め、
2年目の1963年には26勝(球団史上最多)をマークし
当時のエースだった秋山登さんと並び
大洋投手陣の両輪として活躍しました。
今のベイスターズファンにとっては
横須賀にある選手寮の寮長を務めていたことで
お名前を存じ上げていた方も多いのでは。
選手からピッチングコーチ、スカウト、そして寮長と
尽力を尽くしていただいた方ですね。
この日は寮長時代に寮生だった桑原が捕手役を務め
見事なワンバウンド投球でスタンドから
大きな拍手が沸き起こっていました。
まとめ
この『70th ANNIVERSARY GAME』は
球団の過去の歴史を振り返り、
そしてこれから新しい歴史を作るためには
欠かせないイベントとなっています。
最近、ベイスターズに興味を持った方も
昔からのファンも、改めて歴史を感じ
伝承と改革を続けていきたいものです。
次回の『70th ANNIVERSARY GAME』は
6月22日(土)、23日(日)東北楽天ゴールデンイーグルス戦
勝手な予想ですが、
次回は横浜大洋ホエールズ時代を
フューチャーするのではないでしょうか?
カミソリシュートの平松、天下のフォーク遠藤、
ヒゲの斎藤明夫、
名手山下大ちゃん、オバQ田代、
自分の少年時代はハマスタに夢が詰まっていました。
確かに勝てなかったけど
あの白地に紺字のユニフォームをまとった選手は
自分のヒーローでした!
ぜひ、そんなアラフォーな方々がいるならば、
6/22、6/23には横浜スタジアムへ足を運び
当時を思い出してもらいたいものです。
次回予告
次回のハマスタ探検は試合が少し開いてしまうので
周辺の駅からハマスタまで向かう道を
紹介しようかと思います。
横浜駅付近からみなさんは
どのようなルートでハマスタへ向かってますか?
いつもと違ったルートを使うのも新鮮でいいですよ。
よかったら参考にしてもらえると幸いです。
それだは、次回もお楽しみに。
#10【横浜銀行BOXシートで野球観戦してみた】
【横浜銀行BOXシートで観戦してみた】
探検してきましたので
その時の様子をお伝えします。
はじめに
2019年シーズンが始まり
熱い試合が続き、盛り上がっているプロ野球。
手に汗を握る試合を続け、ファンの胸を熱く焦がしています。
そのベイスターズの試合が見たいと
ハマスタへ詰め寄るファンも多く、
今シーズンもチケットの売れ行きが好調です。
客数を増やしたにも関わらず
満員御礼が続いている状態です。
ただでさえ、
チケットを取るのが困難になったハマスタですが、
その中でもグループで観戦できるBOX型のシートは
群を抜いてチケット入手が困難となっています。
先日、6月分のチケット販売がありましたが
30分以内には大半のBOX型のシートが
売り切れ状態でした。
そんなプレミアムチケット化したBOX型のシートですが
今回は、偶然にも先行抽選に当選することができたので
席の様子や試合の見え方などをお伝えします。
BOX型のシートの席種
現在、ハマスタではグループで観戦できる
BOX型のシートは計6種あります。
(横浜銀行BOXシート・
FOURSIS リビングBOXシート・プレミアムテラス
J:COMネット裏BOXシート)
2015年時のニュースで
各種BOX型シートの紹介がありましたので
こちらにも載せさせてもらいます。
HPを確認してもらえれば分かりますが
各種BOX型シートそれぞれに趣向を凝らせていて
それぞれに特徴があります。
いろんな席種を楽しむのもアリかもしれません。
ちなみに今回は2013年に
ハマスタ改革に位置付けられて
初めてのBOX型シートとなった
「横浜銀行BOXシート」で観戦することができたので
ご紹介します。
横浜銀行BOXシートの位置
横浜銀行BOXシートは
1塁側(BAY SIDE)3塁側(STAR SIDE)に
位置しますが、今回は1塁側(BAY SIDE)を紹介します。
通路にあっては"5通路"から入ります。
"5通路"から中に入り
右後方へ振り向くと
すぐそこに横浜銀行BOXシートが並んでいます。
ハマスタ名物 "急傾斜スタンド"に沿って
この横浜銀行BOXシートが並んでいるため
一番上まで行くことを考えると少しゲンナリしますが
そこは快適な野球観戦のため
黙々と階段を登って下さい。
今回は28ボックスということで
この辺りの席となります。
少し登らなければならなかったのですが
席に座ると快適な光景を望むことができます。
横浜銀行BOXシートからの光景
横浜銀行BOXシートからの光景ですが
個人的には、
ハマスタで一番眺めがいい場所だと思っています。
急傾斜が特徴のハマスタでは
少々高い位置だとしても、
グラウンドへの距離は近く感じます。
そして、この位置だと全体を眺めることができます。
写真では少し遠く感じるかもしれませんが
肉眼では迫力もありつつ、俯瞰的に見え
快適な野球観戦をすることができます。
横浜銀行BOXシートの座席
横浜銀行BOXシートは
3人用、4人用、5人用とありますが
メインはこの五人用のBOXシートです。
この5人用のBOXシートは1人がけの座席と
4人がけのベンチシートがあります。
そして何よりも嬉しいのがこのテーブル。
かなり広くなんでも置けそうなテーブルに
ちゃんと人数分のドリンクホルダーもついています。
せっかく大きなテーブルが設置されているので
ぜひ、たくさんの食べ物や飲み物を準備して
快適な野球観戦をしてください。
(ちなみにハマスタはビン、缶は持ち込み禁止です
飲みものの持ち込みはご注意を)
我々のセッティングはこんな感じ。
このBOX型シートで気をつけなければならないのは
座席が快適すぎるので
ついお酒を飲んでしまうこと。
紙パックの焼酎や梅酒、ペットボトルのワインなんか
持ち込みは全然OKですが
飲みすぎて、試合内容を覚えていないと
もったいないのでお気をつけください。
横浜銀行BOXシートの盛り上がり状況
内野席で気になるのは
スタンドの盛り上がり状況だと思います。
せっかくだから、盛り上がりたい!
と思う気持ちはわかります。
この横浜銀行BOXシート周辺は内野席なので
攻撃時に立ち上がっての応援は禁止されています。
ただ、応援歌を歌っている人ももちろんいますし
ヒットやチャンスで試合が止まっている時は
立ち上がって声援を送っています。
そして、試合が再開すると
みんな後ろの人を気遣って座って応援をする状況です。
もちろん得点が入ればみんな大喜びでハイタッチです。
この位置からだと内野スタンドやウイング席まで
全体を眺めることができるので
ハマスタが一体となって盛り上がっていることを
気持ちよく眺めることができますよ。
まとめ
ハマスタには
グループ向けのBOX型シートが各種ありますが、
その中でもオススメはこの横浜銀行BOXシートです。
眺めも野球観戦に適してますし
内野指定C席が近いので、盛り上がりもハンパない。
野球観戦が初めての人でも
ピクニックのように野外でお酒を飲みながら、
そしてチャンスには一緒に盛り上がれる。
この横浜銀行BOXシートには
野球場を楽しむという企画である
「COMMUNITY BALLPALK PROJECT」の
すべてが詰まっていると思います。
もちろん、他のBOX型シートも魅力ありますので
ぜひ、BOX型シートで
新しい野球観戦を楽しんでもらいたいです。
次回予告
次回は4月14日(日)にハマスタで
『70th ANNIVERSARY GAME』が開催されます。
70年の球団の歴史を振り返りながら
選手たちが”70th ANNIVERSARYユニフォーム”を
着用して戦うスペシャルゲーム。
この試合の模様をハマスタ探検しようと思います。
ぜひ、お楽しみを!