ハマスタ探検記

30年来のベイスターズファンが愛する横浜スタジアムをこれでもかと紹介するページ

#6【『マルハニチロ Presents 70th ANNIVERSARY GAME』に行ってみた!】

【『マルハニチロ Presents 70th ANNIVERSARY GAME』に行ってみた!】

 

3月21日(木・祝)に

マルハニチロ Presents 70th ANNIVERSARY GAME』

を観戦し、

ハマスタ探検をしてきたのでお伝えします。

 

本来ならば3月10日(日)に

球団創設70周年の記念として

球団創設の地である山口県下関で

記念試合を開催予定だったのですが

残念ながら雨天中止

そのため、この21日にスライドして

イベントが行われました。

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オリジナルグッズプレゼント

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イベントの一環として

入場時にオリジナルグッズをもらいました。

 

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70周年記念オリジナルクリアファイル

意外に格好いい!

 

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70周年記念オリジナルタオ

マルハのマークが懐かしくて嬉しい!

 

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下関発祥の復刻デザイン「ベビーハム」

肉厚で食べ応えあり!

 

70年前 復刻ユニフォーム

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選手たちは70年前に球団が創設した時の

初代ユニフォームを着用して試合に挑みました。

 

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やっぱこのユニフォームは

体格のいいキャッチャー陣が似合いますね。

 

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マスコットたちも復刻ユニを着用

シンプルなデザインだけど

見慣れてくると薄いクリーム色のユニフォームと

肩口にある赤いマルハのマークに

愛着が湧いて来ました。

 

山本譲二さんのスペシャルライブ

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球団創設の地・山口県下関市で生まれ

山口ふるさと大使に任命されて

長く愛され続けている山本譲二さんが

試合前にミリオンセラーである「みちのくひとり旅」の

スペシャルバージョンを披露していただきました。

 

70周年スペシャルムービー

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大洋ホエールズ SINCE 1949〜」

 

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「1949年11月22日 大洋ホエールズは下関に生まれた」

 

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「初の紅白戦には1万人以上を越す

ファンが集まった」

 

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「そして今、70回目の航海が始まろうとしている」

 

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今は横浜の地に根付いている

横浜DeNAベイスターズですが
球団のルーツはクジラ漁が盛んだった

山口県下関市で生まれました。

70年の時が経った今、もう一度過去を振り返り

伝統を継承することはとても素晴らしいことですね。

 

一塁側コンコースの歴史展示スペース

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気付かなかった人も多いかもしれませんが

ハマスタ1塁側コンコースには、

横浜DeNAベイスターズ

歴史展示コーナーがあります

1950年に誕生した大洋ホエールズ時代から、

歴代全チームの歴史を文字、写真、フラッグ等で

展示演出し、

チームの歴史を肌で感じることができます。

 

せっかくの機会なので、少し早くハマスタに到着し

ベイスターズホエールズの歴史を

感じてみてください。

 

まとめ

今回、この

マルハニチロ Presents 70th ANNIVERSARY GAME』

この試合は本当は下関で行われるはずだったので

下関のファンには申し訳ない気持ちでいっぱいですが

横浜の地でこのようなイベントができて

とても感無量な気持ちでいっぱいです。

 

最近、人気が急上昇したベイスターズ

ファンは正直、球団の歴史に興味がない人も

多かったかもしれませんが

今回のイベントを機に、先人たちへ敬意を表し

伝統の継承を行ってもらいたいですね。

 

横浜DeNAベイスターズが誕生した2012年

球団コンセプトとして掲げたのは

「継承と改革」

改革については横浜スタジアムをリニューアルしたり

様々な面で進めていますが

継承についてはなかなか進められなかったと

DeNA関係者が記事で語っていました。

 

そのため、今回の70周年記念は

ベイスターズの球団をかけた

プロジェクトとなっています。

ぜひ、先人たちが築いてきた歴史の重みを

大切にしながら、これから新たな道のりを

一緒に歩むシーズンにしましょう。

 

www.baystars.co.jp

 

次回予告

ハマスタでのオープン戦は21日で終了なので

次のハマスタでの試合は

29日(金)の開幕戦となります。

少しハマスタでの探検ができなくなってしまうので

次回は今まで撮ってきたハマスタの写真なんかを

アップして、

ハマスタの魅力をお伝えしたいと思います。

次回もお楽しみにしてください。

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#5【ハマスタのオープン戦に行ってみた!】

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ハマスタのオープン戦に行ってみた!】

17日(日)に横浜スタジアム

ベイスターズvsマリーンズのオープン戦を

観戦してきました。

今回のハマスタ探検記では新しくなったハマスタでの

オープン戦の様子をお伝えします。

 

15日(金)に「新エリア見学会」に参加し

新しくなったハマスタの中を見ることはできたけど

やはり、お客さんがいっぱいのハマスタは一味違いました。

 

 一塁側 ウイング席

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 一番ビックリしたのが新しく新設された

この一塁側後方に設置された「ウイング席」。

表現するならば、そびえ立つ青い壁。

今までの内野最後方が「こんなに低かったっけ?」と

思ってしまうほど、高さがパワーアップしています。

 

おかげでファンの歓声の圧がもの凄く

ホームラン時の歓声は

大きなうねり声が空から降ってくるかのようでした。

これは今まで以上にホーム感を出すことができますね。

 

バックネット裏個室観覧席

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 バックネット裏も大きく変わりました。

個室観覧席がずっしりと構えていて

ハマスタに重厚感を加えてくれました。

こちらも迫力満点です。

バッタボックスを見ていると

どうしても、この個室観覧席の迫力が凄く

違和感をなかなか拭いきれませんでしたが

重厚感と高級感が増したことは喜ばしいことです。

 

ただ、ストライクボールの表示がわかりずらいのが難点

今まではスタジアムの頂点部分にあったので

分かりやすかったのですが、

個室観覧席ができたことで

思わず探さなければならないのが難点です。

まあ、慣れるとは思いますけどね。

 

ちなみに新しくなった個室観覧席

8名席で300,000円

10名席で400,000円

16名席で500,000円

高いのか、安いのかは使い方次第でしょう。

気になる方はチェックしてみてください。

私は縁がなさそうですが・・・

 

ニュー リボンビジョン

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実は何気に知られてなかったのですが

外野フェンスの上部にある

帯状の映像表示板(リボンビジョン)も

新しくなっていました。

縦幅が1.92mとなって今までの約2倍になりました。

さらに表示画素数の解像度が約3倍になり

より多彩で鮮明な表現ができるようになりました。

大迫力かつ、なめらかで美しい映像を

楽しむことができます。

 

この新しいリボンビジョンで

BLUE☆LIGHTやYOKOHAMA ☆ STAR NIGHTなどの

イベントもさらなる盛り上がりになりそうですね。

 

ちなみに下の画像が去年のリボンビジョン

確かに大きさが段違いです!

映像の迫力に期待できそうですね。

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新オリジナルビール『BAYSTARS VOYAGE』

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 今年のベイスターズは球団創設70周年となり

その記念イベントの特別企画として

2019年シーズン限定で球団オリジナルビール

BAYSTARS VOYAGE」が発売されます。

 

このビールは球団発祥の地・山口県産の大麦麦芽

100%使い、神奈川県産の柚子の香りを加えた

爽やかな風味が特徴のゴールデンエールです。

今までの球団の航海の旅(=VOYAGE)を

コンセプトにして

先人への感謝と敬意込めて醸造しています。

ビールロゴも航海をモチーフにして、

船の形をイメージしたデザインとなっています。

 

自分が飲んだ感想としては

もの凄くフルーティーで、飲みやすいです。

爽やかで軽いのどごしなので

女性の方は気にる1品ではないでしょうか?

 

球団オリジナルビールは他にも

BAYSTARS ALE』『BAYSTARS LAGER』もあります

ぜひ飲み比べをしてみてください。

 

今後、このブログでも

飲み比べしたレポートを載せてみたいですね。

 

 

ニュースローガン『Go Beyond the Limit.』

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 2019年のスローガンも新しくなり表示されています。

2019年のシーズン スローガンは

『Go Beyond the Limit.』(限界を超えろ)です。

2018年シーズンはCS進出をも逃し、

非常に悔しい思いをしました。

チーム全員が自分自身の限界を超え

さらなる高みを目指して戦うためのスローガンです。

 

ラミレス監督が

この『Go Beyond the Limit』のスローガンについて

 

「好調な時の自分に「戻る」のではなく、

自分自身の限界を「超える」という

変革の意識を持たなければ、

大きく飛躍することはできないと強く感じました。

これはチームだけでなく、

支えてくださるファンの方々も含めた

ベイスターズファミリー全体に向けた言葉です。」

 

とコメントしています。

 

選手はもちろんのことですが

ファンの一人一人も

ベイスターズを後押しするにはどうすればいいか?」

と、更なる高みを目指して行きたいですね。

 

一人一人がその意識を持てば、

ハマスタは更なる盛り上がりを見せるでしょう。

私たちの力でもその空気感を作っていきたいですね。

 

 

まとめ

今回、新しくなったハマスタでの試合を見に

オープン戦へ行った来ました。

やはり新エリア見学会とは違い

お客さんがいっぱいのハマスタは迫力が違いました。

スタジアムが生まれ変わり、チームにいい影響が出て

今シーズンこそは優勝を狙える!

と、期待しているファンが多いのでしょうね。

その期待感は声援の一つ一つで感じました。

 

2019年は収容人員が増え、

更なる盛り上がりを見せると思われます。

ぜひ、みなさんも新しいハマスタ

足を運んでみてください。

 

次回予告

3月21日(祝)のオープン戦での

マルハニチロ Presents 70th ANNIVERSARY GAME』

を観戦しに行く予定ですので

その報告ができればいいなと思っています。

 

ぜひ、お楽しみに。

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#4【ベイスターズグッズショップ BAYSTOREに行ってみた!】

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 【BAYSTOREに行ってみた!】 

 ベイスターズのグッズショップである

「BATSTORE  HOME」が16日にオープンしました。

実はその1日前に「新設エリア見学会」参加者に対し

限定オープンしていただいたので

「BAYSTORE  HOME」を探検してきました。

本日はその内容をお伝えします。

  

 

ちなみに、ベイスターズのグッズショップは

ランドマークプラザ、横浜ジョイナス

THE BAYS

横浜スタジアムの外野付近、内野付近

と計5カ所で展開しています。(平成31年3月現在)

 

この「BAYSTORE  HOME」は

ハマスタの改築に合わせ

3月16日に新しくオープンしたグッズショップです。

 

www.baystars.co.jp

 

BAYSTORE HOMEへの道のり

 「BAYSTORE HOME」があるのは

横浜スタジアムのホーム付近です。

一般的な向かい方としては

JR関内駅方面から横浜スタジアムに向かい

3塁側のスロープを登って直進してください。

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JR関内駅方面からハマスタに向かい、

スロープを登っていきます。

 

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試合開催日はここでチケットを見せますが

試合がない日は自由に通過できます。

 

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ゲートを抜けて、直進すれば

BAYSTORE HOMEが見えてきます。

試合開催日は混雑していますが

ゆっくり歩を進めるだけで

なぜか高揚感が湧いてきます。

焦らず、前に進んでください。

 

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 ベイスターズ オフィシャル グッズショップ

「BAYSTORE HOME」に到着!

 

BAYSTORE HOME内を探索

 BAYSTORE HOMEの中に入れば

まず驚かされるのが、その解放感。

店舗入り口の開口部が最大6mになる仕様となり

入り口からたっぷり光が入り

解放感が満載な造りとなっています。

 

そして、店舗内ですが、驚くほど広い!

メインの動線がはっきりし、

各コーナーへの移動もスムーズです。

もう、お客さん同士がすれ違う時に

カバンや身体がぶつかって

嫌な思いはしません!(多分)

 

他チームのグッズショップを見てしまうと

ベイスターズのグッズショップは本当に狭かったから

ここまで広くなって買い物が快適になり

本当に嬉しいです。

 

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入り口を入るとマネキンが出迎え

ベイスターズグッズの着こなしを参考にしてみては。

 

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メインストリートの動線が確保されたため

人の行き来がしやすいです。

また、入口と出口が別になったのも

人の流れが一方通行になるので快適に買い物できますね。

 

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選手応援用のタオルもたっぷり

ベイスターズは青色で統一しているので

スタンドが青一色になって気持ちがいいですよね。

 

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ユニフォームコーナーもたっぷりと確保

ここはホームユニフォームのコーナーですが

ビジターユニフォームもしっかりありますよ。

 

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ここはキャップコーナー

NEW ERAがスポンサードしているので

試合用のキャップ以外にも

多種多様なキャップが並んでいます。

お気に入りを探すのもアリですね。

 

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選手モデルのマネキンたち。

はっきり言って、あまり意味のあるスペースでは無いのですが

こんだけ無駄なスペースを確保することで

ものすごく店舗内にゆとりができます。

贅沢な空間の使い方。ナイスです。

 

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今年のYOKOHAMA GIRLS☆FESTIVALで

女性限定に配布されるユニフォームですね。

今年は港町横浜を表現して

波をモチーフにしたユニフォームです。

ぜひ、女性の方々は5/31(金)〜6/2(日)に

ハマスタへ遊びに行きイベントを盛り上げてください。

 

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ここが会計エリアです。

会計が終了した人は奥に通過する

一方通行スタイルなので、

動線をしっかり確保しています。

 

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このようなボードが片隅にありました。

なんか、ほっこりした気分になりました。

 

前回の記事でも書きましたが

これからのハマスタはこのような

ホスピタリティーの充実を目指しているのでしょう。

スタッフの方々はもちろんですが

お客さん自身もハマスタにとって必要不可欠な演者です。

ハマスタを素敵な空間にするため

スタッフもお客さんも力を合わせていきたいですね。

 

 

まとめ

今回、「新設エリア見学会」参加者に対し

限定オープンしていただき

BAYSTORE HOMEを一足先に見ることができました。

 

店舗内の広さ、解放感、快適さ、

各コーナーの分かりやすさ、

どれも今までのグッズショップとは雲泥の差です。

 

思わず、関内駅前のセルテ内にあった

旧グッズショップを思い出し

「ここまで大きくなったか〜」と

感慨深いものがありました。

 

ハマスタを満喫するのには

ベイスターズグッズがあったほうがより楽しめます。

皆さんも是非、BAYSTORE HOMEで

横浜ブルーの品々を買い求めて

ハマスタでの野球観戦に入り込んでみませんか。

 

もちろん、買い物しないで

店舗内を散策するだけでも楽しいですよ。

是非、ハマスタに来た時は足を運んでみてください!

 

次回予告

次回は、3月17日(日)にオープン戦を見に

ハマスタへ行く予定ですので

オープン戦の様子をレポートしたいと思います。

お楽しみに。

 

#3【ハマスタ 新設エリア見学会に行ってみた!】

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本日のハマスタ探検は

ファンクラブ会員限定の

ハマスタ 新設エリア見学会」に

参加してきましたので、その様子をお伝えします。

 

【新設エリア見学会に行ってきた!】

 

はじめに

 

今回、この見学会には運良く抽選で選ばれ

ラッキーなことにみなさんより一足早く

スタジアムの中を見ることができました。


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今回の新設エリア見学会は

新設されたウイング席を見学するだけでなく

フードエリアで新フードも試食できます。

メニュー表を見せてもらっただけで、

すでにワクワクしますね。

 

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受付を済ませて、新しくライトスタンドの上部にできた

「ウイング席」へ移動開始。

ウイング席は高いところでは高さ31mあるということで

階段を上るのに一苦労。

でも、その分、スタンドに出た時の開放感は満載でした!

 

ウイング席見学会

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はじめは、だいぶ高い所に座席を作ったから

グラウンドが遠く感じて

選手が豆粒くらいにしか見えず、臨場感不足かな?

と、思い込んでましたが、

実際にウイング席に座ってみましたが

想像以上に快適でした!

 

確かに高さは高いですが、野球が俯瞰的に見えて

逆に面白いかもしれません。

座席も従来の座席に比べて隣との距離がありそうです

東京ドームの2階席に比べたら

ハマスタのウイング席の方が見やすいかも。

 

そして、何よりもハンパないのがこの開放感!

この日が晴天だったのもありますが

この高さからのんびりグラウンドを眺めるだけで

幸せな気分になります。

 

次は試合の時に座って観戦したいですね。

ちなみに最上段からの景色はこちらです。

高所が苦手の人はちょっと怖いかもね。

自分は問題ありませんでした。

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さて、今回、新設された観客席は

ライトスタンド上部のウイング席だけでなく

バックネット上部にも個室の観客席が増設されました。

バックネット方向に目を向けると

もう、全く違った球場に思えてしまいます。

 

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このバックネット上部に新しくできた観客席は

個室の観覧席となりバルコニー付きの個室では

豪華な料理とともに専属のスタッフが

ホテル滞在のようなきめ細かいサービスを提供して

"上質さ”にこだわった贅沢な観戦体験を楽しめます。

一度は行ってみたいもんですね。

 

www.baystars.co.jp

 

BAYSEIDE ALLEY(ベイサイド アレイ)見学会


そして、ウイング席を満喫した後は

階段をひとつ降りて

こちらも新しく新設されたフードエリア

「BAYSIDE ALLEY(ベイサイド アレイ)」に

移動します。

 

BAYSIDE ALLEYの情報はこちら

www.baystars.co.jp



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BAYSIDE ALLEYでは

ベイスターズオリジナルフードを備えた

5つの店舗が集結し、

ここで球団オリジナルの手作り感や

地元・神奈川県にこだわった

様々なメニューを楽しむことができます。

 

フードエリア内の照明がブルーの星型になっているのも

ちょっとオシャレ感ありますね。

 

今回の「新設エリア見学会」では

2種類のフードとワンドリンクが楽しめるということで

どれにするか悩み所でした。

 

結局自分が今回選んだのは

「BLUE STAR HOTEL」のカレーパン

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「BAY MAGURO」のベイマグロ丼

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そして、ドリンクはやっぱり

球団オリジナルビールのベイスターズエールを

選択しました。

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どこのお店の店員さんも笑顔で接客していただき

ワクワク感がとっても伝わってきました。

写真にも笑顔で対応していただいて

本当にありがとうございます。

 

さて。フードとドリンクを選んだので

またウイング席に戻って

ランチタイムとします。

 

新作フード 試食

 

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今回、メインとしてこのベイマグロ丼を選んだけど

なかなか美味しかったです!

カジキマグロだから冷めたら固くなるのでは?

と、心配してたのですが、全然固くならず、

脂も程良くのってジューシーでした。

 

今回、自分はベイマグロ丼を選びましたが

ビールのつまみとしては

2人前が盛り付けられたベイマグロ皿もありですね。

 

今回、試食することができませんでしたが

BAYSIDE ALLEYには他にも

「BAY CHIKEN LEG」と

「HAMASTA SWEETS STAND」があります。

 

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このBAYSIDE ALLEYは

当日の観戦チケットを持っていれば

どの席種の方でも買い求めることができるので

ぜひ、すべての種類を試していただきたいですね。

 

まとめ

 さあ、ということで、今回のハマスタ探検は

「新設エリア見学会」ということで

新しくできた「ウイング席」と「BAYSIDE ALLEY」を

探索してきました。

 

新設された場所は、それだけでワクワクさせられますが

 

今回感じさせられたのは

スタッフの方々の高揚感でした。

 

新しくできたこの場所を

早くファンにお披露目したかったんですね。

そのワクワク感を十分に感じることができました。

 

今までのハマスタも十分好きでしたが

これからのハマスタはよりホスピタリティーを重視し

さらに魅力的な場所になるのかもしれませんね。

 

野球が好きな人も、野球に興味がない人でも

思わずテンションが上がってしまう。

そんな場所を目指し、

ハマスタがさらなる成長をしてくれることを

ファンの一人として期待させてもらいます。

 

スタッフの方々、これからもよろしくお願いします。

 

次回 予告

さて、次回のハマスタ探検ですが

この日、特別にオープン前のグッズショップ

「BAYSTORE 〜NAIYA〜」に入ることができました。

今回、ちょっと長くなってしまったので

次回はグッズショップ

「BAYSTORE 〜NAIYA〜」の様子をお伝えします。

 

お楽しみに。

 

#2【オープン戦直前のハマスタに行ってみた!】

本日のハマスタ探検は

オープン戦直前のハマスタを探索しました。

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現在、横浜スタジアム

2020年のオリンピックに向けて

6千席増の改修工事を行っています。

2017年の12月から始まったこの工事は

2019年の3月で

ライト側スタンドとバックネット裏が完成。

2020年の3月には

レフト側スタンドと回遊デッキを完成させ

すべての工事が終了する予定です。

 

完成予想図はこちら

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うん、カッコいい!!

 

3月16日(土)のオープン戦で

ファンにお披露目となる

新しい横浜スタジアムですが、

自分は当日まで待ちきれなかったため

思わず見に行ってきました。

 

本日は横浜スタジアム

オープン戦直前状況をお伝えします。

中には入れず外観だけなのはご了承ください。

 

まずは気になる

ライトスタンド奥にできたウイング席

横浜公園の噴水側から撮影しました。

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想像以上の迫力です。

高さも今までの倍くらいはあるでしょうか。

思わず、見とれてしまう圧倒感

それでいて、増築されたはずなのに

なぜか違和感を感じさせない

既存のハマスタにフィットしたフォルム。

「施工業者、いい仕事したな〜」

思わず、つぶやいてしまいました。

 

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こちらは角度を変えて

噴水からバックスクリーンへ向きを変えてみました。

中2階に周遊デッキが少しだけできていますね。

この周遊デッキはライト側からレフト側まで回し

試合時以外にも開放するそうです。

公園内の散策やジョギングなどで市民の方々に

利用してもらうことを推進します。

 

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さあ、今度は場所を変えてウイング席を見てみました。

横浜スタジアム東側から撮影してみます。

こちらから見るとウイング席の広さが伝わってきます。

高さもさながら横幅も広いですね。

 

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中2階?部分をよく見ると

ハマスタ シウマイBAR』』の文字が。

このウイング席の下に

球団オリジナル飲食を提供する

新しいフードエリア

「BAYSIDE ALLEY(ベイサイド・アレイ)」が

誕生するみたいなので、

シウマイBARもそのうちの一つでしょうか。

ハマスタ観戦に欠かせないアイテムの一つに

崎陽軒のシウマイがありますので

新しいフードも楽しみですね。

 

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そのまま、移動して一塁側1ゲート付近まで移動

2018年は工事中のままシーズンを行っていたため

鉄骨むき出しで無骨な感じがしましたが

晴れて工事が完了したのでスッキリしました。

ウイング席はこのあたりから

登って行くことになりそうです。

右手奥にエレベーターが2機発見しましたが

どういう扱いになるんですかね。車椅子などの方専用になるのかな。

 

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そして、さらに移動して、一塁側からバックネット付近

3ゲートまで移動しました。

こちらも2018年シーズンは

工事中の壁が立てられ続けていましたが広々となり、

バックネット裏スタンドの下部を

確認することができます。

奥には新しいグッズ売り場の

『BAYSTORE ~NAIYA~』を

見つけることができました。

 

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三塁側が入り口になりそうですね。

中をちらっと覗きましたが、

まだ商品は陳列していませんでした。

オープン戦ハマスタ初開催の

3月16日(土)11時から

オープニングセレモニーをするので

これから急ピッチで準備が進むのでしょうね。

楽しみです!

 

www.baystars.co.jp

 

さあ、そんなわけで新しくなったハマスタの外観を

オープン戦開幕まで我慢できなくて

思わず探検してしまいました。

生まれ変わった感が外観からも感じ取れて

シーズンが始まっていないのにもかかわらず

ワクワクしてしまいます。

 

2019年の段階ではまだ一部が完成ですが

これが来年全面が完成したら

果たしてどんなスタジアムになるんだろう。

 

子供の頃、両親に連れてこられたハマスタ

30年経った今でも

胸躍るスタジアムであるように

これからまた次の子供たちが大きくなる世代になっても

魅力あふれるスタジアムでいて欲しいですね。

 

そんな横浜スタジアム

コミュニティーボール プロジェクトはこちら。

野球”をきっかけにコミュニケーションを育むような、
地域のランドマークになりますように。

www.baystars.co.jp

 

 

さて、次回は

新たに新設されたウイング席の見学会へ

15日(金)に行きますので

その状況を探検してお伝えします。

今回、外観だけでワクワクしてしまったので

中に入ったらもっと興奮してしまうのでしょう。

新しいフードエリアでの食事と飲み物も付いてくるので

そちらの方も合わせてリポートします。

 

では、お楽しみに!

 

 

#1【ハマスタブログをスタートしてみた!】

初めまして、ケインリズムと申します。

30年来のベイスターズホエールズファンをやっています。

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初めて横浜スタジアムへ遊びに行ったのは1986年

当時はまだ新しく輝いていた横浜スタジアム

横浜大洋ホエールズスーパーカートリオが走り回り

ポンセとローマンの外国人選手が活躍していました。

小学校2年生だった少年はライトスタンドの階段から

眩しいくらいに輝いている選手たちを

羨望の眼差しで眺めていたのを今でも覚えています。

 

あれから30年

チームはホエールズからベイスターズに生まれ変わり

若手の躍動から、98年優勝を経験するも、

その後、目を背けたくなるような暗黒の日々

期待の若手はいつの間にか居なくなり

そして、横浜スタジアムには


お客さんもいなくなる・・・

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こんなどん底状態なベイスターズでしたが

2012年、DeNAに買収され、生まれ変わりました。

 

新しいユニフォームをまとった選手たちは

中畑監督の下で着実に力をつけ、

ラミレス監督の下で花開き

2016年にはクライマックスシリーズ初出場

2017年には日本シリーズ出場するまでになりました。

 

そして、横浜スタジアム

「コミュニティー ボールパーク構想」の

位置付けとして、野球を体験したことない人でも

このスタジアムをきっかけに

コミュニティーが広がってほしい

というコンセプトの下、生まれ変わりました。

 

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一時期は1試合平均入場者数が13,370人にまで

落ち込みましたが、

今では、1試合平均入場者数28,166人。

主催72試合(新潟での1試合含む)のうち、

52試合でチケットが完売し

横浜スタジアムの動員率は97.4%にまで

ウナギのぼりしました。

 

そして、今、横浜スタジアム

2020年のオリンピックに向け、

さらなる進化を遂げようとしています。

 

このページでは

そんな横浜スタジアムの魅力や

新しい取り組みなどを

みなさんに紹介できたらいいかなと思っています。

 

ベイスターズが好きな人も、

野球が好きな人も、

野球は今まで見たことない、っていう人も

横浜スタジアムに行ってみようかな、

って少しでも思えるようにしていきたいので

温かい目で見守ってください。