#9【ハマスタ開幕戦セレモニーを体験してみた(後半)】
【開幕戦オープニングセレモニーを体験してみた(後半)】
3月29日(金)にハマスタで行われた
開幕戦オープニングセレモニーの後半戦をお伝えします。
前半戦はこちらに書いていますので
こちらのブログを併せて読んでもらえると嬉しいです。
はじめに
開幕セレモニーの前半は
スターティングメンバー発表ムービーから始まり
レジェンドOBの開幕宣言、
花火パフォーマンス
リアルアイアンマンの空中浮遊パフォーマンスと
息つく間もなく、ファンの興奮を煽ります。
限界を超えろ「STARTING OVER」ムービー
そして、オーロラヴィジョンには
選手たちの決意がこもったムービーが流れます。
筒香選手が、山崎選手が、ラミレス監督が
そして、他の選手たちも
皆の覚悟がこのムービーに詰め込まれています。
ムービー中盤からは横浜の街やファンへのメッセージに移行
戻ってきてくれた田代コーチの言葉に
思わず胸が熱くなります。
そして、パットン、ロペス、ソトの外国人勢から
YOKOHAMAに対し、愛情がこもったメッセージも。
チャモさんから
「ベイスターズにいることを誇りに思う。
ここでキャリアを終えたい」
なんて、言葉聞いたら目頭が熱くなるじゃないですか!
選手たちの熱い気持ちを感じるムービーとなっています。
You Tubeからも見れますので紹介します。
ベイスターズファンはぜひ、見てください。
心が熱くなります!!
プロジェクトマッピング&選手紹介
続いて、ベイスターズの選手紹介の時間ですが
今回はグラウンド全体に
“プロジェクションマッピング”を使用し
ド派手に選手を紹介します。
一人一人、選手を紹介する画像が映し出され
選手がダグアウトから飛び出してきます。
一番歓声が大きかったのは怪我明けで
開幕戦直前に一軍登録された梶谷隆幸選手ですかね。
右肩の手術を行い、昨年も思った通りの力を出せなく
苦しみ続けてきた梶谷選手
その苦しみはファンも分かってます。
新しい力が台頭し、焦る気持ちがあるかもしれませんが
頑張って欲しいです。
ちなみに私は彼がブレイクを果たした2014年に
お会いする機会があったのですが
しっかりと目を見て両手で力強く握手をしてくれた姿に
一気にファンになりました。
神奈川フィルハーモニー管弦楽団による国歌演奏
国歌演奏は
昨年に続き、2年連続で
これがまた、なかなか良かったです。
よく、芸能人や歌手の方々が国歌斉唱するパターンが多いですが
このようなオーケストラが演奏した方が
国歌である「君が代」はより厳かな曲となり、
厳粛な雰囲気になります。
個人的には国歌斉唱より国歌演奏の方が断然いいですね。
スターティングメンバー登場
スタジアムDJが観客を煽り
ディアーナがダンスで盛り上げてくれた後は
いよいよスターティングメンバーが
守備位置につくため飛び出します。
今年もキャプテン筒香選手が
雄叫びをあげながら、気合を入れて
一番にグラウンドへ飛び出しました。
やはりこの瞬間が
お客さんの盛り上がりとして最高潮になるでしょう。
2019年シーズンに向け、戦いに挑む選手たちへ
熱い声援がスタンドから飛び交います。
そして、開幕投手の今永選手へは
一段と大きな歓声が上がりました。
今永選手も昨年苦しみ抜いた選手の一人。
「今年こそはやってくれる!」
3万人のファンの期待を一身に受け止め、
マウンドへ向かった今永投手の姿は
本当に頼もしくエースのオーラを感じました。
まとめ
選手が登場し、試合が始まり
無事に開幕戦オープニングセレモニーが終了しました。
今年のオープニングセレモニーも
ベイスターズが様々な技術を駆使し、
ファンをワクワクドキドキさせてくれました。
70周年となる2019年シーズン
今までの歴史をしっかりとリスペクトし
そして、新たな歴史を作り出す。
そんな1年にしたいという決意がにじみ出た
素晴らしいセレモにーでした。
この1年を素晴らしいシーズンにできるよう
ファンもいいサポートをして
選手たちと一緒に戦いたいですね。
次回予告
次回のハマスタ探検記ですが
3月31日(日)に
横浜銀行BOXシートで観戦をしてきましたので
その様子をお伝えしたいと思います。
ぜひ、お楽しみください。
それではまた。