#12【ハマスタ最寄駅を探検してきた!(前半戦)】
【ハマスタ最寄駅を探検してきた(前半戦)】
はじめに
今年もベイスターズ人気に陰りが見えることなく
2019年シーズンもハマスタは
連日大入り状態となっています!
もちろん、ハマスタの中では
熱い試合が繰り広げられていますし、
試合以外でもイニング間でのイベントなどで
ハマスタに来たお客さんを楽しませようと
様々な工夫をして盛り上げています。
そして、球場以外の場所でも
ベイスターズを、そして横浜の街を盛り上げようと
様々な工夫がされています。
今回のハマスタ探検は、
「ベイスターズ・ステーション」として位置付けられた
ハマスタ周辺3つの駅を探検しましたので
ご報告させていただきます。
JR線「関内駅」
まずはじめは、ハマスタから一番近く
ハマスタ観戦時には多数のファンが利用する
JR関内駅を紹介します。
横浜駅から電車で5分、
ハマスタまでは100mほどの距離にあり
試合開催時には大変な賑わいを見せます。
電車を降りた時点で、青を中心に配色された駅構内に
思わずテンションが上がります。
電車をを降りたら、南口に向かうと
ハマスタへのアクセスが容易です。
なお、コンビニで買い物をするため
あえて北口へ向かう人もいますが、
わかりやすいのは南口となっています。
ホームから階段を降りると、
そこはさっそくベイスターズカラー一色
ホームタウンという意識を強く感じさせてくれます。
今年は球団創設70周年ということもあり
階段壁面にはレジェンド達のポスターが
数多く並べられています。
気軽に球団の歴史を振り返ることができるのは
素晴らしい取り組みですね。
JR関内駅南口の中2階には
名物となっている特大ポスターが
ど迫力で飾られています。
この特大ポスターはイベントごとに変わるので
楽しみにしているファンも多いといわれています。
JR関内駅の改札を出た直後にある巨大広告。
「WELCOME TO YOKOHAMA STADIUM」と
出迎えてくれるのは嬉しいのですが
ベイスターズマークを踏んでしまうので
毎回通るたびに胸を痛めています。
JR関内駅南口には
大きなヘルメットモニュメントがあり
ベイスターズステーションとしての
存在感を際立たせています。
ベイスターズカラーの青とレンガ色がマッチして
横浜らしさを表していますね。
改札を出て、市庁舎側から外へ出ると
ちょっとした広場があります。
ここで、待ち合わせをして
ハマスタへ向かうファンも多いので
試合開催時は賑やかな雰囲気となり
試合開始前の気分を盛り上げてくれます。
出店なんかも出て、
こちらで購入してハマスタへ向かう人も多いです。
瓶、缶は持ち込み禁止なのでご注意を。
「JR関内駅」からハマスタへのアクセス
南口の改札を出れば、人の流れに乗れば間違いなく
ハマスタへ到着します。
それほど、試合開催時は9割ほど野球観戦者です。
簡単に説明すると、
JR関内駅南口改札を出て、市庁舎側から外へ出ます。
その後、南方面(右手側)に向かって進んでください。
100mも歩けば、もうハマスタが見えてきます。
ハマスタ直前で信号待ちをすることになりますが
この信号待ちでは
早く行きたい気持ちを止めなくてはなりません。
この「おあずけ」をされている感が
なにげに個人的にはとても好きです。
横浜駅からのアクセスも容易なため
とても人気の駅となります。
ただ、その分利用者も多く、駅構内はもとより
電車内も大混雑することは覚悟しなければなりません。
みなとみらい線「日本大通り駅」
この駅は周辺3駅の中で
一番ベイスターズ色を出している駅だと感じます。
電車から降りた直後から
駅構内には看板やサインがいたるところにあり
ベイスターズ一色となっています。
おかげで、試合開始前のテンションを
ここで一気に上げることができます。
ただ、思わず見とれてしまうため
駅の滞在時間が長くなり
気づいたら試合開始直前になってしまう点は
気をつけなくてはならないです。
渋谷方面からのアクセスが容易なのも魅力ですね。
運が良ければベイスターズトレインに乗車し、
気分をあげながらハマスタへ向かうことができるかも。
ホームの柱や、壁などいたるところに
ベイスターズの選手が配置されています。
ホームドアにデジタル広告ペースがあり
常にベイスターズの広告が流れています。
電車待ちの方にもサブリミナル的に
ベイスターズ魂を植え付けようという魂胆です。
ホームにはバーチャルスコアボードを配置して
試合途中経過をライブ速報したり
球団の告知やスペシャル映像が流れて
ベイスターズを身近に感じてもらえるように
工夫しています。
こちらにも
「WELCOME TO YOKOHAMA STADIUM」の
巨大広告があります。
エスカレーターをゆっくりと登りながら眺めるため
まるで、動きのあるCMを見ている気分になり
ベイスターズの世界にどっぷり浸れます。
この広告を何度も見たいがため
エスカレーターの上り下りを続けていると
時間があっという間に過ぎ去ってしまいます(笑)
球団創設から初優勝を経て
横浜移転から98年優勝→暗黒期→DeNA→そして現在
と歴史を振り返ることができます。
ぜひ、70年の歴史を味わってください。
柱の一本一本に各選手で各選手を紹介しているので
お目当ての選手を探すのも一興です。
「日本大通り駅」からハマスタへのアクセス
日本大通り駅は改札が一つしかないので
改札では迷うことはないのですが
地下駅のため、
地上への出口を間違えると多少面倒くさいです。
また、この駅を横浜観光の拠点に活用する人も多いので
誰かの後ろをついていくと
どこにいるのかわからなくなる可能性もあります。
しっかりと案内板を見て進むことをお勧めします。
なお、ハマスタへのアクセスを紹介しますと
まず、改札を出たら、右手に向かいます。
頭上の案内板には
「2番出口 スタジアム・市庁舎方面」と
表示されているので案内板に従い進みます。
2番出口はこの奥の階段となります。
初見だと少し分かりづらいかもです。
2番出口を登り、地上に出たら
そのまま直進をしたいところですが
案内板をしっかり確認してください。
ハマスタ方面は180度後方となっています。
ご注意を。
2番出口を出て振り返ると、ここが日本大通りです。
写真では寒々しいですが
季節折々の花が飾られ、人気のスポットとなっています
特に秋の季節には
イチョウの葉が黄色に輝き絶景となっていますよ。
日本大通りを進むこと250mほどで
日本大通りは歩道も広く、景観も素敵なので
ゆっくり散歩しながら進んでハマスタへ向かうのも
なかなか乙なものです。
ライトスタンド付近に到着するので
BAYSAIDE側(1塁側)のベイスターズファンは
こちらを活用する人とアクセスが楽になります。
ベイスターズ一色の装飾がファン心を揺さぶり
試合前からテンションを上げてもらえます。
少ないため、のんびりと自分のペースで
ハマスタへ向かうことができます。
そこが利点なのか、逆に寂しく感じてしまうのかは
個人の判断によるところだと思います。
正直、穴場だと私は思っています。
みなとみらい線の運賃と、
横浜駅での乗り換えが
若干面倒臭いのが玉に傷かも・・・・。
まとめと次回予告
ハマスタ周辺にある
「ベイスターズ ステーション」3駅を
紹介しようと思いましたが
思わずボリュームが増えてしまいました。
残りの地下鉄「関内駅」は後半戦に続けます。
気分で変えるのもいいですね。
次回は地下鉄「関内駅」を
紹介しようと思いますのでお楽しみに!
それでは次回も宜しくお願いします。