#14【ベイスターズ通りに行ってきた!】
ハマスタ探検記 #14
【ベイスターズ通りに行ってきた!】
前回のハマスタ探検記では、
地下鉄「関内駅」から
ハマスタへのアクセスを紹介しました。
ちなみに、その途中に「ベイスターズ通り」
という通りがあるのをみなさんご存知でしょうか?
何気に知られていないベイスターズ通りを
今回のハマスタ探検記ではご紹介します。
ベイスターズ通りへのアクセス
地図上の目印が付いている位置が
ベイスターズ通りの端です。
地下鉄関内駅「出口1」から
ハマスタ方面へ100mほど進むと
「尾上町1丁目」交差点につきます。
この交差点を左手に進めば、
もうすぐそこがベイスターズ通りです
正直、そこまで目立つ仕様でないため
ここを素通りしている人も多いと思いますし
この道を歩いたとしてもここが「ベイスターズ通り」と
気づかない可能性も高いです。
一応、入り口にはこのような通り名の柱があり、
「ベイスターズ通り」と明示しています。
柱の下には98年に日本一となった時の
シンボルマークが飾られています。
もともと、この通りには
「関内仲通り」という名前が付いていたのですが
98年の日本一を記念して、
この通りを「ベイスターズ通り」
と名付けることになったのです。
記念モニュメント「煌(きらめき)」
是非、ベイスターズファンに立ち寄ってもらいたいのが
この優勝記念モニュメント「煌(きらめき)」です。
「ベイスターズ通り」を80mほど奥へ進んだところに
この優勝記念モニュメントがあります。
98年優勝メンバーである
選手や監督コーチの手形が並んでいます。
是非、"大魔神"佐々木投手の
手の大きさを実際に体感してみてください。
私も実際に当ててみましたが、
大きいというか、厚くて太い!
大魔神の迫力を感じさせてくれました。
そして、日本一になった時の胴上げシーンが
銅板レリーフとなって飾られています。
このシーンを見ると思わず胸が熱くなってきますね。
手形や胴上げレリーフに目を奪われがちですが
足元には98年優勝時に1番バッターだった
石井琢朗選手の足型があります。
この足から生まれたと思うと感慨深いです。
まとめ
今回のハマスタ探検記では
「ベイスターズ通り」を紹介しましたが
正直、知名度は低いと思います。
ただ、球団創設70周年を記念し、
過去の歴史を振り返っている今だからこそ、
98年に日本一となり誰もが熱狂的となったあの時代に
触れてみるのはいかがでしょうか?
98年の日本一を体験した人も
まだその頃はファンでなかった人も
歴史を振り返り、一つに繋げてくれる
素敵なモニュメントだとお思います。
ハマスタへ試合観戦に行く前、
少しだけ早く家を出て、このように周囲を散策すると
好きになるかもしれません。
ベイスターズが横浜の街やあなたの生活に溶け込んでいく、そんなチームに成長してもらいたいものですね。
次回予告
次回のハマスタ探検記ですが、
先日、ハマスタのツインシートで観戦してきましたので
その時の様子をお伝えさせていただきます。
是非、お楽しみに。
それでは、次回もよろしくお願いします。